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連続テレビ小説「ばけばけ」

NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『ばけばけ』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)Instagram

第89回第18週『マツエ、スバラシ。』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


ある朝、パタリと松野家へのごみの投げ捨てが止まる。これで本当に終わったのか、不安と気味の悪さを感じるトキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)、錦織(吉沢亮)。そこに、牛乳配達から帰ってきた司之介(岡部たかし)から江藤知事(佐野史郎)の家が大変なことになっていると告げられる。知事の起こしたトラブルがきっかけで、世間の関心はトキから知事に移り、久しぶりに平和な時間がトキとヘブンに訪れる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------


原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2,5,7,13,14
   泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3,6,9,12,15,18
   松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4,8,10,16
   小島東洋(過去作/『ばけばけ』助監督) 第11
   小林直毅(過去作/『ばけばけ』助監督) 第17
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
副音声日本語吹替:西地修哉(ヘブン担当)、木村はるか(リヨ担当)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
タイトルロゴ:西沢和樹(instagram.com/nishizawa_k/)
プロデューサー:田島彰洋、鈴木航、川野秀昭、田中陽児|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙、有本弘|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、毛尾喜泰|技術:増田徹、備中正幸、酒井俊史|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田直矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲、武井美晴|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二、大成友二、安河内裕斗|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健、若嶋なな|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健、日野維乃、若嶋なな|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人、北島規、北島規、眞弓敬司|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉、大関聡|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、大塚良子、厚朴美沙子、毛尾喜泰|装置:佐藤千織、坂口大吾、山中宏華、澤井洸、平松康、吉田隆広、布川紗生、大島櫻子|装飾:津村政幸、横田浩之、長洲史、横田浩之、高浪隆史、三好勇作|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり、鍛元美佐子、横山智和、鍛本美佐子|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美、櫻井安里紗|持道具:楠正由貴、森上陽子|かつら:松本誠也、丹波峯子、山崎浩彦、栗野洋子|特殊メイク:江川悦子、権田日和|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲、山埼佳子|助監督:小林直毅、小島東洋、田中陽児、早川俊介、岡本拓大、後藤怜亜、大野陽平、小峰陸矢、上野香織、佐伯木乃実、畝岡歩未、増田愛海|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ、本田良太、森岡あゆみ、片山哲治、斎藤明日香、竹本航、徳岡美紀、奥山温子|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録:木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉、松島彩|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章、ネイサン・ベリー、米倉リエナ|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人、川村肇|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|絵画指導:苅谷昌江|華道指導:神前光園|造園:堤正和、宮崎昭徳
※敬称略




錦織が“いい人”であることを象徴する言葉

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梶谷(岩崎う大)の記事がきっかけで、ヘブン(トミー・バストウ)のラシャメンだと人々に勘違いされてしまうトキ(髙石あかり)への “恨み・辛み・嫉み” のはけ口として始まった “川のコッチ” の人たちによるごみの投げ捨てがピタリと止まった。

庶民の関心が、「ラシャメントキ」から「食い逃げ知事」に移行したため… らしい。


錦織「しかし… 大変なことになりましたね…。
 (中略)ですが… まあ 何と言いますか…
 ありがとうございます。
 (中略)いや その… 潮目が変わったと言いますか
 何と言いますか…。
 さすがは 江藤県知事!
 よい食い逃げでした」

コミカルな劇伴にのせて語られた錦織(吉沢亮)のセリフだが、実に錦織が “いい人” であることを象徴する言葉であり。

同時に、物事を深掘りや深追いせず、どちらかと言えば「なるようになるさ」「細かいことは気にしない」な登場人物が多い『ばけばけ』らしい言葉でもある。

まあ、この時点で錦織を含め、トキ(高石あかり※高=はしごだか)たちが「結果オーライ」と決めるけるのも早すぎると思うし(笑)

何よりも、トキの汚名が返上されされたわけではないが(苦笑)

しかし、いろいろな意味で「なるようになるさ」「細かいことは気にしない」な登場人物の “ドラマ” としては、これ以上、深追いしないでさらりと通り過ぎるくらいが「何も起こらない物語」らしいと思う。

ちなみに、劇中の時代の島根県知事が食い逃げしたというエピソードは(私調べで)[史実]にないので、ふじきみつ彦氏の創作である。
だって、当時の知事を含めたお偉いさんはツケで請求書による末締め支払いだろうから、食い逃げなんてあり得ないのだ。

しかし、庶民より政治家のスキャンダルのほうが世間の大好物であるという世の中の軽薄さ、ラシャメンかどうかの小難しい話題より下衆なネタの当事者を叩いたほうが気楽にできるという、現代に通じる世間の浅はかさ、薄っぺらさを見事に反映したエピソードだと思う。


「説明しなくても視聴者は分かる」だろうから省いた部分

ヘブンの錦織への感謝の気持ちの描写もいい感じだ。

だって、もとはと言えば、錦織がヘブンの女中探しで翻弄した挙句に、借金地獄で困っていたトキをスカウトしたのが、この度の騒動のきっかけと言えばきっかけなのだ。

そう、ヘブンのある種のわがままな要求と、それに困り果てた錦織がいたからの騒動なのだ。

しかし、今回では、それらに一切触れずに、ただただヘブンの錦織の感謝を描いたわけだ。

並みの朝ドラであれば、「トキが女中にスカウトされたとき」などを回想シーンで盛り込んで、容易にお涙頂戴をやるだろうに、今作は、ここでも “細かいことは気にしない” を踏襲しているのだ。

いや、正確には「わざわざ説明しなくても視聴者は分かる」だろうから省いたに違いない。

昨今のドラマや映画、アニメや漫画が異常なレベルでの説明過多を平気でやる時代に「説明は最小限」はとてもよいことだと思う。


人間ドラマ、ホームドラマとしての見応えを増幅させたい

騒動の描写は深追いしないが、やはり人間描写はキッチリ盛り込んできた。

ヘブンのトキへの謝罪である。

そして、トキとヘブンのやり取りだ。


トキ「悪いのは…
 ヘブンさんでも 私でも ございません。
 それより… ありがとうございました。
 ヘブンさんと一緒になって… よかったです」

髙石あかりさんのセリフの音量やトーン、間合いの取り方も、安堵したトキを適切に表現している。

優しい音色のピアノソロの劇伴が、静かな夜に行灯の明かりのような温もりを与えていた。

特に注目したのが、10分ごろ、一通りのやり取りが終わったトキがヘブンの部屋から退出した直後の「背中を見せて書きものをする無言のヘブン」のカットが「約17秒」もあったことだ。

トキと出会ってからの時間、これから訪れるであろう未来の時間を、ヘブンの背中で描いたのだ。

だから、2~3秒では足りない… そういう演出だと思う。

ちなみに、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・セツ(「節分の日」に生まれたので‘セツ’)が洋妾であるとうわさされたのは事実だだが、八雲がセツにそのことを謝罪したという記録は残っていない(と思う)。

したがって、ヘブンの謝罪、それを否定し感謝するトキ、これらを盛り込むことで人間ドラマ、ホームドラマとしての見応えを増幅させたいと思ったに違いないのだ。


《散歩そのものは描かない》を、どう受け止めるか?

いろいろあって、最後は「ヘブンがトキを散歩に誘う」で終わった。

《散歩そのものは描かない》を、どう受け止めるか? である。

私は、《散歩そのものは描かない》の理由は〈次回で描くから〉だと推測している。

だって、『ばけばけ』において、トキとヘブンが次の段階へ進む際は、基本的に “散歩が絡む” だからだ。

というわけで、今回の全体の流れ、世間の軽さのおかげで騒動が鎮圧、トキとヘブンが愛を確かめ合い、散歩に出かけるというものだった。

実に、いい流れである。

騒動を、そこまで大きな騒動にせず、あくまでも、トキとヘブンが「偉人と結婚した自分と相手」を認め合うための道具としてだけ使ったわけだ。

まあ、できれば、せめて、騒動が収まったのだから、サワ(円井わん)が飛んでくるなり、記者の梶谷(岩崎う大)が謝罪に訪れても罰は当たらないと思う。

でも、あくまでも、「トキの物語」「トキとヘブンの物語」であることを強調するのであれば、部外者は必要ない

きっと、終始「トキとヘブンの物語」にしたかったのだろう。

もちろん、サワや梶谷なしでも、十分に心地よい15分間だったのは間違いない。


あとがき

すでに4か月間も「何も起こらない物語」を見続けていますが、どうしても癖で「もう少し見せてほしい」と思うところが出てきてしまいます。

でも、その欲求を現実化してしまうと、結果的に「盛り込みすぎ」になるんでしょうね。

うまい塩梅で、「盛り込みすぎない」を徹してしていると感じます。

それにしても、「怪談」はいずこへ???

個人的には、明治時代のお米の研ぎ方は、もっと水を何度も替えるし、手で強く揉むし、ゴシゴシ擦ると思いますけど(汗)

そうそう、今回のメインタイトル映像の尺は「1分14秒」の通常の「火~金用版」で、前回が「月曜日用版」だったのは、本編の内容と主題歌を一体化させたかったという作り手の意図が反映されたものだったと思いま~す。


厳選『ばけばけ』で描かれない秘話の解説リンク集
●八雲×セツ「万物に霊が宿るアニミズム思想」 → こちら 新窓で開きます
●三之丞(板垣李光人)モデル“静かなる光” → こちら 新窓で開きます
●錦織(吉沢亮)モデル“八雲+セツとの友情” → こちら 新窓で開きます
●妾か女中か?“八雲が求めた女中の条件” → こちら 新窓で開きます
八雲はモラハラ夫?“繊細で偏屈な素顔” → こちら 新窓で開きます
●八雲先生が"英語"で伝えた日本の文化 → こちら 新窓で開きます
"禁じられた結婚"とセツ・マティの共鳴 → こちら 新窓で開きます
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相棒 season24

テレビ朝日系・『相棒 season24』
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第15話『他人の顔』の感想。


15年前、3歳の少女・佐伯友里枝が行方不明となった事件を特集した番組で、AIが予測した現在の顔が、美和子(鈴木砂羽)の通うジムのインストラクター・結衣(並木彩華)と酷似していることが判明。もし結衣が友里枝であれば、育ての親は誘拐犯となる可能性が浮上する。美和子は右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)に相談し、結衣の複雑な家庭事情や、当時の失踪に関わった常連客の不可解な死を知る。疑念を深めた右京と薫は、事件の真相を探り始める…。
---上記のあらすじは、当ブロブのオリジナル---

●脚本:町田一則/演出:濱龍也(敬称略)



『相棒24』の中では“マシ”なほう

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私調べなので正確性に欠けるが、今回の脚本担当・町田一則氏と演出担当・濱龍也氏は、『相棒』初登板である。

特に、脚本については、「いつもの」感じがないだけでも新鮮だ。

そして何より、最近の『相棒』にはなかったのが “分かりやすさ” と “矛盾が少ない” だ。

分かりやすさに関しては、無用に複雑化させることなく、登場人物の設定もシンプルだったのが印象的だ。

一方の矛盾がない点については、基本的に物語がきめ細かく作り込まれており、登場人物の起用も的確で、「なぜ、こうなった!?」がほぼ無かったのはよかったこと。

もちろん、私にとっては「もっとシンプルでいいのに」のレベルではあるが、最近のエピソードに比べれば断線に‘マシ’である。

あえて苦言を呈するなら、真由美(遠藤久美子)の白血病の設定は無意味だし、結衣(並木彩華)の父親・北澤栄次(内浦純一) が真実を知っていた設定も宙ぶらりんだから必要なかったような。

それでも、『相棒24』の中では “マシ” なほうだと思う。


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徹底的に作り込まれた“4分40秒間の静寂の世界”のアバン

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アバンタイトルの冒頭から、かなり思い切った演出だ。

モスキート音が聞こえない世代にとっては、テレビのボリュームが小さい場合「虫の声」が聴きとれないくらいに小さい音量で始まった。

しかし、絶妙な “小さな音量” の虫の声である。

ここで、誰もに聞こえるくらいの音量で虫の声を流してしまうと、どうしても印象的に「秋の季節感」の創出になってしまう。

でも、ここまで音量を絞り込み、且つ劇伴(音楽)をつけず、まるで、トキ(高石あかり※高=はしごだか)の寝息や、ヘブン(トミー・バストウ)の息遣い、トキの布団をさするヘブンの手が擦れる音までを聞かせるような “静寂” を創り出したのは天晴だ。

この冒頭の「虫の音だけ」の30秒間があるから、自分たちを見る人々の変わりように疲弊する司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)の “ひそひそ話” が際立つからだ。

さらに、「虫の声」に続いて、うまく利用してきたのが、ヘブンの「足音」である。

司之介とフミの会話の中に「足音」を先行させ、カットはそのままでフミの視線だけを障子の向こう側の廊下を進むロウソクの炎に視線誘導。

小さな足音によって、ヘブンの気遣いだけでなく、ヘブン自身の怒りが収まったことが耳で理解できる。

障子の閉まる音、ヘブンが廊下を進む足音、ヘブンと錦織(吉沢亮)の小声での会話など、劇伴を廃して徹底的に作り込まれた “約4分40秒間の静寂の世界” のアバンである。


4分40秒間直後の主題歌が心に刺さりまくる!

この、約4分40秒間の静寂の世界” のアバンがあってこそのメインタイトル映像、いや「主題歌」である。


♪日に日に世界が悪くなる
 気のせいか
 そうじゃない」

まさに、今週の、今回のトキとヘブンの状況と「日に日に世界が悪くなる 気のせいか そうじゃない」がピタリとリンクしているのだ。

しかも、4分強もあるアバンでは、トキとヘブンの笑顔はワンカットもなかったが、メインタイトル映像にはふたりの笑顔しかない。

だからこそ、夫婦であるハンバート ハンバートが歌う「笑ったり転んだり」が胸に響くのだ。

もちろん、これは偶然ではなく、演出的な意図的な構成だ。

だって、水曜日なのに今回のメインタイトル映像は月曜日用の「長尺版」となっており、明らかに作り手が「聞かせたい」「届けたい」と思っている編集なのだ。

いつもなら「何も起こらない折り返しの水曜日」であるが、今回は一味も二味も違う印象に驚きである。


今回の「フレーム・イン・フレーム」が面白い

メインタイトル映像明けに、前回で解説した「フレーム・イン・フレーム(Frame in Frame)構図」「内フレーム構図/内部フレーミング」「フォアグラウンド・フレーミング」などと呼ぶ構図があったので言及しておく。

(細かい解説は前回を参考にしていただくとして)要するに、画面内に窓枠・扉・柱・手前の物体などを配置し、擬似的な「枠」を作り、その内側に人物や主題を収める構図のことだ。

今回の「フレーム・イン・フレーム」が面白いのは、第一にトキとサワ(円井わん)がいる枠(檻)が二重構造になっており、トキとサワの世界観がさらに狭く、孤独な感じに作られている点と。

枠の下に末広がりを感じさせる「明部」を創り出すことで、構図全体には閉塞感や圧迫感が少なく、明るい未来を予感させる雰囲気を盛り込んでいる点だ。


朝ドラ ばけばけ
©NHK

それをさらに強めるべく、明るく暢気な感じの劇伴がつけてあった。

また、直後のカットでは、トキの白い包帯とサワの赤い髪飾りが紅白になっており、アバンの重苦しい空気感とよい感じのメリハリになっている。


朝ドラ ばけばけ
©NHK

さらに、なみ(さとうほなみ/ほな・いこかex.ゲスの極み乙女) も加わり、女三人寄れば姦しい… を絵に描いたわけだ。


ローコントラスト(Low Contrast)グレーディング

さて、もう少し演出に関して触れてみる。

今週、特に今回の映像で特徴的だったのは「黒を締めすぎず、明暗差を抑え、全体をふんわり見せる」だ。

(映像業界的に)一般的には次のように言われる手法である。

【1】ローコントラスト(Low Contrast)グレーディング
黒レベルを持ち上げ、白レベルを抑え、コントラストを意図的に弱める手法。
まさに「黒を黒すぎないように」「明暗差を強調しない」という特徴に一致する。

【2】フラット(Flat)なルック
コントラストを抑え、色の飽和も控えめにした“平坦な”印象の画作り。
映画やドラマで「柔らかい」「淡い」「霞んだ」雰囲気を出すときに使われる。

【3】ミルキー(Milky)ルック
黒を浮かせて“ミルクを混ぜたような”柔らかいトーンにする呼び方。
CMやMVでよく使われる表現。

このローコントラスト(Low Contrast)グレーディングのメリットは次のとおりだ。

【1】雰囲気が柔らかく、感情的なトーンを作りやすい
優しい、ノスタルジック、淡い、儚い…といった印象を演出できる。

【2】肌が綺麗に見えやすい
コントラストが低いと、シワや影が目立ちにくく、人物が“美しく”映る。

【3】ロケ地や天候の影響を受けにくい
強い日差しや硬い影を後処理で和らげられる。

【4】作品全体の統一感を作りやすい
シーンごとの明暗差が大きくても、グレーディングで均一なトーンに寄せられる。


「立体感が失われやすい」というデメリットの回避術

今回で利用した第一目的は「雰囲気が柔らかく、感情的なトーンを作りやすい」だろう。

ただし、デメリットもある。

特によくないのは、被写体の輪郭や奥行きが弱くなるため、立体感が損なわれやすいことだ。

であるから、たとえば下図では、複数の‘ナメもの(黄色の矢印)’を配置して、奥行き感を出している。
 ※「ナメ」とは、カメラ手前に被写体の一部を入れる構図のこと。


朝ドラ ばけばけ
©NHK

また、下図では、建物の配置で奥行き感(青色の矢印)、影の方向で立体感(ピンクの矢印)を活用している。


朝ドラ ばけばけ
©NHK

このように、「立体感が失われやすい」というデメリットを構図やカメラアングルで回避しながら、全体の優しい、ノスタルジック、淡い、儚い… といった印象を演出しているのだ。


あとがき

ここまで丁寧な描写だと、「ほぼ語りは必要なし」ですね。

それ以前に、“ドラマ”  なのだから 《映像で見せて(show)魅せる(captivate)べき!》をちゃんとやり切っていると思います。

そして、その上で今回では《ありふれた日常が予期せず非日常になる》の “続き” としての見応えもありました。

第72回(2026年1月13日放送)の感想で書いた近隣住宅(近所のトラブルメーカー)の一方的な嫌がらせ(先日はゴミの放置)の続報ですが、自治会にも相談した上で、防犯カメラを設置したら、今のところ静かになりました(困)


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終のひと

TBS系・ドラマストリーム『終のひと 』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)InstagramTikTok

第4話『ラブドール葬~多様性の時代に生きて~』の感想。



40代のエリート会社員・熊沢太郎(朝井大智)と母・松子(宮下順子)が嗣江(柿澤勇人)と梵(西山潤)を訪ね、「息子の恋人の葬儀」を依頼する。生者だと抗う太郎に違和感を抱きつつ熊沢家へ向かった二人は、恋人が「蘭子」と名付けられたラブドールである現実を知る。婚約者来訪を前に葬儀を急ぐ松子の焦燥の中、準備が始まるが、太郎は「蘭子は他の男に触らせない」と激昂し…。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---


原作(漫画):原作:清水俊『終のひと』
脚本:倉光泰子(過去作/ラヴソング,王様に捧ぐ薬指) 第1,2,4
   川﨑龍太(過去作/相棒,特捜9) 第3
   金子鈴幸(過去作/ちはやふる-めぐり-)
   湯田美帆(過去作/帰ってきたらいっぱいして。)
演出:小村昌士(過去作/サブスク彼女) 第1~4
   大内舞子(過去作/王様に捧ぐ薬指,フェルマーの料理)
音楽:境直哉(過去作/不明)
P:佐井大紀(過去作/あのクズを殴ってやりたいんだ)
   池本翔(過去作/ifの世界で恋がはじまる)
※敬称略


「ホントに死んだかどうか決めんのは…」

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―――ここまで、ごあいさつ―――

こんな言い方はどうかと思うが、脚本担当が本作のチーフ脚本の倉光泰子氏になると、また “ありがちな話” となるようだ。

予告編を見た人なら、予告編からはみ出ない内容… とでも言おうか(苦笑)

敢えて、今回で本作らしい部分と言えば、ベテラン葬儀屋の嗣江宗助(柿澤勇人)の次のセリフだろう。


嗣江「ホントに死んだかどうか決めんのは
 遺(のこ)された人なのかもしれない」

哲学的な意味合いを「死」に突き詰めれば、《「死」とは何か?》に行きつくわけで。

その意味では、人の「死」は《医師や死者が決めることではない!》と言える。

ただ、今回の内容で‘そこ’まで考える必要もないような(笑)

それとも、《葬式も結婚式も、いろんな意味で‘墓場に近い’》とでも受け入れておくべきなのか!


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連続テレビ小説「ばけばけ」

NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『ばけばけ』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)Instagram

第87回第18週『マツエ、スバラシ。』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


町での噂話に落ち込む、トキ(髙石あかり)。心配する司之介(岡部たかし)やフミ(池脇千鶴)が声をかけるが、司之介は顔に怪我を負っていた。トキの指摘をはぐらかす司之介とフミに違和感を覚えるトキとヘブン(トミー・バストウ)。ぎこちない空気の中、玄関の外から物音が聞こえる。様子を見に行ったヘブンとトキは、そこで衝撃のモノを目のあたりにする。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------


原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2,5,7,13,14
   泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3,6,9,12,15,18
   松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4,8,10,16
   小島東洋(過去作/『ばけばけ』助監督) 第11
   小林直毅(過去作/『ばけばけ』助監督) 第17
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
副音声日本語吹替:西地修哉(ヘブン担当)、木村はるか(リヨ担当)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
タイトルロゴ:西沢和樹(instagram.com/nishizawa_k/)
プロデューサー:田島彰洋、鈴木航、川野秀昭、田中陽児|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙、有本弘|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、毛尾喜泰|技術:増田徹、備中正幸、酒井俊史|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田直矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲、武井美晴|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二、大成友二、安河内裕斗|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健、若嶋なな|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健、日野維乃、若嶋なな|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人、北島規、北島規、眞弓敬司|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉、大関聡|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、大塚良子、厚朴美沙子、毛尾喜泰|装置:佐藤千織、坂口大吾、山中宏華、澤井洸、平松康、吉田隆広、布川紗生、大島櫻子|装飾:津村政幸、横田浩之、長洲史、横田浩之、高浪隆史、三好勇作|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり、鍛元美佐子、横山智和、鍛本美佐子|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美、櫻井安里紗|持道具:楠正由貴、森上陽子|かつら:松本誠也、丹波峯子、山崎浩彦、栗野洋子|特殊メイク:江川悦子、権田日和|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲、山埼佳子|助監督:小林直毅、小島東洋、田中陽児、早川俊介、岡本拓大、後藤怜亜、大野陽平、小峰陸矢、上野香織、佐伯木乃実、畝岡歩未、増田愛海|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ、本田良太、森岡あゆみ、片山哲治、斎藤明日香、竹本航、徳岡美紀、奥山温子|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録:木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉、松島彩|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章、ネイサン・ベリー、米倉リエナ|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人、川村肇|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|絵画指導:苅谷昌江|華道指導:神前光園|造園:堤正和、宮崎昭徳
※敬称略




アバンタイトルの物悲しさのさじ加減が絶妙

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冒頭は「夕餉(ゆうげ)の支度」を強調した場面で始まった。

前回が、朝刊を読んだ人たちの反応を描いた「夕餉の買い物」だったから‘そのあと’ということだ。

しかも、夕日が強く当たる庭と、夕日が差し込む居室を強調し、前回とのつながりをさらに強調

さりげない「カラスの鳴き声」も夕景らしい上に、物悲しさの創出に一役買っている。

もちろん、メインタイトル映像明けのショッキングな展開のための「静けさ」として、いい感じの描写である。


“恨み・辛み・嫉み”の被害を被っている家族のエピソード

前回の感想で「日本人における様々な結婚観」の話で脱線したが、今回は脱線続きで始めてみる。

要するに、今回の展開は、「川のこっち(庶民が暮らす地域)の人たちにとって、トキ(高石あかり※高=はしごだか)のヘブン(トミー・バストウ)との結婚が「ただのお金目当て」に見えることへの “恨み・辛み・嫉み” という他者への憎しみや嫉妬を表すネガティブな感情の描写と、その被害を被っている家族のエピソードだ。

前回も書いたとおり、古今東西にお金目当ての婚姻なんて山ほどあったし、その多くは歴史を変えた戦略結婚的な位置づけと知られている。

しかし、劇中の時代のラシャメン(西洋人男性と結婚する女性)はちょっと意味合いが違う。

わざわざ解説するまでもないが。

いわゆる古今東西に存在する(した)「金銭目当ての戦略結婚や策略結婚」は、結婚という “正式な制度” を使って、家や本人が利益を得る手段である。

一方の明治日本の一般的(トキに限定しない)な「ラシャメン(西洋人男性の妾)」は、正式な結婚ではなく、生活のために西洋人男性の妾(肉体県警を含む)になることで、法的な立場は弱く、“男性が帰国すると関係が終わることも多かった” 点が異なる。

何を言いたいのか?

劇中の描写はかなり衝撃的であるが、“ドラマ” としては、上記の結婚の違いを含め「ラシャメンに対する庶民の感情」をとても分かりやすく上手に描いていると思う。

特にうまいのは、トキと顔馴染みの露天の魚屋(松島彩)の接客の変化を盛り込んだことで、トキに対するネガティブ感情がトキと面識のない庶民にも蔓延していることを比較して描写したことだ。

それを巧みに演出した手法を次の章で解説したい。


今週の演出は、的確な構図で内容をより明確に!

写真業界では「額縁構図」なんて言う呼び方もあるようだが、映像業界というか私がいさせていただいている業界では「フレーム・イン・フレーム(Frame in Frame)構図」「内フレーム構図/内部フレーミング」「フォアグラウンド・フレーミング」などと呼ぶことが多い構図の解説をやってみる。

要するに、画面内に窓枠・扉・柱・手前の物体などを配置し、擬似的な「枠」を作り、その内側に人物や主題を収める構図のことである。

「画面にもう一つの檻(枠)を作る」構図、と覚えると誤用しにくいと思う。

「フレーム・イン・フレーム構図」の作用は次の三つが大きい。

 ●視線誘導の明確化
 ●閉塞感・孤立・監視・内省といった心理描写
 ●奥行きの強調

今回の本作で使われたのは、二つ目の「閉塞感・孤立・監視・内省といった心理描写」だ。

下の二つのキャプチャー画像を見ていただきたい。


朝ドラ ばけばけ
©NHK

こちらは、画面右から枠を押しつぶしている感じの構図になっており、一般的に「画面右側=未来を表す」を圧縮(削る)構図によって、トキとフミ(池脇千鶴)の “未来が見えない” ような効果を期待されている構図だと思う。


朝ドラ ばけばけ
©NHK

こちらは、画面上からの圧縮が「権威・強者・上位者からのプレッシャー」を象徴するのに対して、画面下からの圧縮は「基盤の揺らぎ・弱者の突き上げ・内面の衝動・自然の脅威」を象徴する際に使う構図だ。

今回では「自分より弱い存在からの圧力」「本能・欲望・衝動など“内側の下層”からの圧力」であると捉えると分かりやすいのでは?

このように、今週の演出では的確なフレーミング(構図の構成)によって、内容をより分かりやすく伝える作戦が図られているのだ。


なぜ、人のうわさの寿命は「七十五日」なの?

さて、またまた脱線してみる。

中盤で、ヘブン専属の車夫・永見剣造(大西信満)が次のことを言う。


永見「人のうわさも七十五日」

読者の皆様は「なぜ75日なの?」と思ったことはないだろうか。

由来や理由は諸説があるが、いくつか紹介してみよう。

一つ目は、昔の日本では、季節が変わると人々の関心も移り変わると考えられていましたため、75日は約2か月半で、季節の節目にあたるため。

二つ目は、「75」という数字自体に特別な根拠があるわけではなく、30日や50日より“長く感じる”し、100日よりは現実的という、「ほどよく長い期間」を表すための象徴的な数字で、「語呂の良さがあった」から。

三つ目は、ゴシップや噂話が盛んだった江戸時代の町では、人々の関心が移るのが早く、だいたい2~3か月で忘れられたと言われているから。

私には、“噂なんてしばらくすれば自然に消える” という経験則を、語呂よく象徴的に表した数字だと考えるのが一番しっくりくるし。

ことわざとは、こういう “数字の雰囲気” で意味を強めるところが面白いと思う。


あとがき

今回で最も印象的だったのは、傷ついたトキを見て激高し、自宅を飛び出すヘブンを、気丈に引き留めるトキですね。

額の傷をヘブンに隠して作り笑いをするトキが、ヘブンの抱擁によって泣き顔になる変化もドラマチックでした。

こうなると、サワ(円井わん)やなみ(さとうほなみ/ほな・いこかex.ゲスの極み乙女)はどう思っているのかも気になります。

果たして、庶民の関心が別の何かに火がついて松野家に平穏が訪れるのか、はたまた救世主が現れるのか?

いずれにしても、巧みに「先が気になる」「続きが見たくなる」になっていると考えます。


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みっきー
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相棒 season20
相棒 season21
相棒season22
相棒season23
アイムホーム
IQ246~華麗なる事件簿~
アオイホノオ
仰げば尊し
青のSP-学校内警察・嶋田隆平-
悪党たちは千里を走る
あさが来た
阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
アシガール[再](2020)
明日の君がもっと好き
明日の約束
明日、私は誰かのカノジョ
アトムの童
あなたには帰る家がある
あなたのことはそれほど
あなたの番です
あなたのブツが、ここに
あのコの夢を見たんです。
アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~
anone
アバランチ
A LIFE~愛しき人~
アライブ がん専門医のカルテ
アルジャーノンに花束を
OUR HOUSE
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
アンチヒーロー
アンナチュラル
あんぱん
アンメット ある脳外科医の日記
家売るオンナ
家売るオンナの逆襲
生きるとか死ぬとか父親とか
生田家の朝
イグナイト-法の無法者-
居酒屋ふじ
遺産争族
遺産相続弁護士 柿崎真一
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
医師たちの恋愛事情
119エマージェンシーコール
イチケイのカラス[
いつかこの雨がやむ日まで
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!
いつまでも白い羽根
一橋桐子の犯罪日記
イノセンス~冤罪弁護士~
今からあなたを脅迫…
遺留捜査[4]
院内警察
インビジブル
インハンド
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[か]
カーネーション
怪奇恋愛作戦
怪盗 山猫
カインとアベル
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
架空OL日記
顔だけ先生
家政夫のミタゾノ
家政夫のミタゾノ[2]
家政夫のミタゾノ[3]
家政夫のミタゾノ[4]
家族ノカタチ
家族の旅路 家族を殺された男と殺した男
学校のカイダン
家庭教師のトラコ
彼女はキレイだった
神の舌を持つ男
カムカムエヴリバディ
からかい上手の高木さん
カルテット
監獄学園
監獄のお姫さま
監察医 朝顔
監察医 朝顔[2]
カンナさーん!
危険なビーナス
岸辺露伴は動かない
季節のない街
偽装の夫婦
偽装不倫
貴族探偵
きのう何食べた?
きのう何食べた? season2
義母と娘のブルース
きみが心に棲みついた
君と世界が終わる日に
キャスター
キャリア~掟破りの警察署長~
99.9‐刑事専門弁護士‐
99.9-刑事専門弁護士-[2]
共演NG
今日から俺は!!
風間公親-教場0-
競争の番人
京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
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緊急取調室[5]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
クジャクのダンス、誰が見た?
グッド・ドクター
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CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
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刑事7人
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
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[さ~し]
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
最後から二番目の恋
最後の鑑定人
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
ザ・ロイヤルファミリ
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
19番目のカルテ(最終回)
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
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[た]
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
ちょっとだけエスパー
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
波うららかに、めおと日和
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
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[は]
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
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BG~身辺警護人~(第2章)
「PJ ~航空救難団~』
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
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ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
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ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
僕達はまだその星の校則を知らない
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
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[や]
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
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4号警備
40万キロかなたの恋
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ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
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ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
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リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
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6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
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